TBS系トークバラエティー番組「週刊さんまとマツコ」の特番が18日放送された。だが予想外のトラブルがあったことが番組で明かされた。
番組は2本立てで、トラブルが明かされたのは、後半に放送されたタレントの島崎和歌子(51)の芸能生活35周年を祝う企画での出来事。「ロケスタート前に大問題が…」とのナレーションの後、VTRがスタートした。
緊張した面持ちをしたテレビ高知の京面龍太郎アナ(31)が「芸能生活35周年をガン無視され続けている島崎和歌子を地元高知県で祝ってあげよう」と冒頭のフリを威勢良く言い切ると、明石家さんまが「うまい。
ココさえクリアすれば大丈夫」と絶賛。マツコ・デラックスとともに盛大に拍手した。
実は京面アナの役割は、お笑いタレントの土田晃之が行うはずだったが体調不良で変更に…。お笑いコンビ「ずん」飯尾和史に代打を頼むもかなわず、今回の2本立てのうち前半で進行役を務めた「ハリセンボン」近藤春菜も急すぎてNGとなったことが明かされた。
白羽の矢が立った入社8年目の京面アナは、ロケの参加自体が初めて。ゲストとからむのも、カンペを見るのも今回が初挑戦ながら、さんまとマツコという大御所タレントと共演する現状に「緊張しています」と暗い表情をみせた。
マツコは「声ちっちぇぇえなあ、おまえ」と、通常運転で一喝。顔をこわばらせた京面アナに、マツコは慌てて「ごめん、ごめん。ついつい、いつもの温度で当たっちゃった」と謝罪。初っぱなから、強烈な洗礼を受けていた。
放送後、京面アナは自身のXを更新。さんまやマツコ、島崎、スタッフの存在に感謝しつつ「とりあえず、寿命が10年は縮んだよ」とコメントした。
引用元:https://twitter.com/naginatakikusui/status/1765717013169832299,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]